月別アーカイブ: 2008年2月
花配送
今では、一般的になってきている花配送(花の全国配送)。
お店を始めた10年前は、『え、宅急便で花を配送するの?じゃあいいです。。。』とびっくりされることもありました。
花キューピットのように、現地の花屋さんから直接届く方が、安心で新鮮、というイメージが強かったのでしょう。
最近は、ほとんど、そう言われることはないですね。
それだけ、花配送のシステムも確立し、一般にも浸透したのでしょうね。
また、うちの花を気に入って、『こちらで作った花をおくってもらいたい」そう言ってくださる方が多く、本当にありがたいことだと思っています。
『北海道まで送ってもらって、先方にはたくさんお花が届いていたんですが、こちらのお花が一番長くきれいだったそうなの、どうしてかしら?』なんて言われたこともあります。
良いお花を、きちんと鮮度管理をして、まめに仕入れて、ちゃんと保水をして
配送すれば、現地のお花屋さんより劣ることはないと思っています。
花配送時は、入念に準備をし、しつこいかな、と思うくらい、スタッフさんたちにも徹底してもらっています。
例えば、アレンジメントの場合。
1、かごに給水スポンジをセットするとき
必ず、上下に強くふっても スポンジがかごから動かないようにする(これは、宅配中の動きで、スポンジが飛び出したりしないように)
スポンジの高さは、かごと同じ高さに。
上に飛び出していると、乾燥しやすいです。
2、お水は、かごのふちから3センチ下くらいまでためる。
できれば、たっぷりにしたいですが、そうすると少し斜めにされただけで
水が漏れてしまいます。
かといって少なければ水落ちの原因に。
かご自体もスポンジが多めにはいるものを選んで、お花が大好きな水をきちんと吸えるよう気をつけています。
3、花はしっかり挿す!
これはいつも通りですが、やはり動きに耐えるように。
4、梱包時。
まずはセロファンでくるんだ花をしっかり内箱に固定。
このときも、固定した後、上下左右に振って、動かない事を確認。
5、内箱を、外箱にいれ、これも、動かないように、両方の境目を固定。このときも、振って確認。
これで、あとは、ふたをしめて完了です。
真横に倒されたり、ひっくり返されたりしない限り、まず、破損はないと、自信を持って、送り出しています。
年間2000件以上お送りしていて、正直、一年で数件は、何かあります。ドライバーさんがうっかり倒してしまったり、指定の時間に届かなかったり。
人が介在していることなので、ゼロはむずかしいかもしれないけど、極力、ゼロに近づけたいし、自分たちができる工夫は考えられる限り実行しています。
お花を長く楽しむ虎の巻を同梱していますが、他に お届けしたお花の名前、
作った人からの一言と、お花の紹介、、短いお手紙をつけられたらなと思っています。
フラワーギフト フローリスト カノシェはこちら
http://www.kanoche.com
チューリップの花束&アレンジメント
2008年2月3日 春の切花
春と言えばチューリップですよね。
チューリップは 3月 4月の花というイメージが強いですが、切り花では
1月下旬~3月上旬がオススメです。
暖かいと咲いて、寒くなると閉じて♪
ツボミから、咲ききるまでいろいろな表情を見せてくれます。
花言葉は
* 永遠の愛
* 恋の告白
* 思いやり、真面目な愛
咲き方もさまざま、毎年新しい品種も登場して楽しいですよ!!
色々な品種のご紹介
まずは、フレミングパーロット。オウムの羽のような切れ込みのある花びらを持つ種類を、パロット咲きと言います。
このフレミングパロットは、咲くほどに色も 黄色と赤が色濃くなってかなり派手!
個性的にというオーダーにもってこいです。
こちらはアプリコットパロット。まだ蕾み気味なので、色がはっきりでていないけれど、上品な淡いアプリコット色です。
次はユリ咲き。花びらの先がつんととんがっていて、咲くとまさにユリのようです。
ジャクリーン。大輪で花の高さもあるのでとても見栄えがします。
こちらはスタンダードタイプのガブリエラ。上品なピンクです。
他にも咲くととても豪華な八重咲きや、花びらがぎざぎざのフリンジ咲きも可愛いですよ。
またご紹介しますね。
<飾り方のあれこれ>
なるべく、室温の低めのところに飾った方が長く楽しめます。
お水はよく吸います。万一お水を切らして、ぐたーーっとしても
もう一度切り口を新しくして、新聞紙等で全体をまっすぐになるようにくるんで、たっぷりのお水にいけます。
あっという間に元気にります!
アレンジに挿してたチューリップがそうなった場合も同じ。
切ってすぐスポンジに挿し直すのではなく、お水にいけて しゃきっとしてから
スポンジに挿し直してくださいね。
チューリップの花束(ブーケ)
オーソドックスにスイートピーを添えて
オシャレにクリスマスローズなどと組み合わせ
チューリップのアレンジメント
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チューリップは 3月 4月の花というイメージが強いですが、切り花では
1月下旬~3月上旬がオススメです。
暖かいと咲いて、寒くなると閉じて♪
ツボミから、咲ききるまでいろいろな表情を見せてくれます。
花言葉は
* 永遠の愛
* 恋の告白
* 思いやり、真面目な愛
咲き方もさまざま、毎年新しい品種も登場して楽しいですよ!!
色々な品種のご紹介
まずは、フレミングパーロット。オウムの羽のような切れ込みのある花びらを持つ種類を、パロット咲きと言います。
このフレミングパロットは、咲くほどに色も 黄色と赤が色濃くなってかなり派手!
個性的にというオーダーにもってこいです。
こちらはアプリコットパロット。まだ蕾み気味なので、色がはっきりでていないけれど、上品な淡いアプリコット色です。
次はユリ咲き。花びらの先がつんととんがっていて、咲くとまさにユリのようです。
ジャクリーン。大輪で花の高さもあるのでとても見栄えがします。
こちらはスタンダードタイプのガブリエラ。上品なピンクです。
他にも咲くととても豪華な八重咲きや、花びらがぎざぎざのフリンジ咲きも可愛いですよ。
またご紹介しますね。
<飾り方のあれこれ>
なるべく、室温の低めのところに飾った方が長く楽しめます。
お水はよく吸います。万一お水を切らして、ぐたーーっとしても
もう一度切り口を新しくして、新聞紙等で全体をまっすぐになるようにくるんで、たっぷりのお水にいけます。
あっという間に元気にります!
アレンジに挿してたチューリップがそうなった場合も同じ。
切ってすぐスポンジに挿し直すのではなく、お水にいけて しゃきっとしてから
スポンジに挿し直してくださいね。
チューリップの花束(ブーケ)
オーソドックスにスイートピーを添えて
オシャレにクリスマスローズなどと組み合わせ
チューリップのアレンジメント
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