7月にはいりました。
夏が近づいてきてワクワクしますね!
前回のメルマガでの修行編1回目 いかがでしたか?
今回は、その続き。修行編2回目です。
花の師匠の勧めで、私は市場の仲卸。
妻は、行列のできる大変繁盛している地元花屋さんで働くことに
なりました。
仲卸 というのは、市場から一箱単位(100本とか50本とか)
で買ってきたものを10本単位で花屋さんへ卸すところです。
花屋さんから事前に注文を受け、配達までします。
私が勤めていた頃は、トラックの荷降ろしから始まりました。
夜中の12時頃から 日本中の花を積んだトラックが次々と
やってきます!
荷物を降ろして中の花を確認し、納得したものだけを花屋さん
向けに購入。
その後、花屋さんの注文ごとに仕分けをし、トラックに積んで
配達します。
配達して戻ってくると 夕方の6時頃になってしまうこともあり、
約18時間労働・・・大変な仕事でした。
今はコンピュータ管理されているので少しは楽になっている
ようです。
この仕事で、一番大事な 「花の目利き」 を身に付けることが
できました(^^)
仲卸というのは 花を一番間近で大量に見られる仕事なんですよ。
他、配達先で多くの花屋さんと話をしたり
いろいろなタイプの花屋さんを見ることができました。
これものちのち大いに 役に立っています。
市場の内部の仕組みや 仕入れの仕方も 身についたので
開店のときもスムーズに花の仕入れができるようになりま
したよ(^^)
他にもよかったことは色々とありますが、仲卸時代の
おおまかな話は以上にて。
次回 代官山でプチオープンの話に続きます!