前回、仕入れのお話をさせていただきましたが
切り花を仕入れたあとには『水上げ』という作業があります。
水上げというのは・・・
生産者さんから市場に運ばれる時には
お水から離れて運ばれます。
その お水が下がった状態から
お水をたっぷり吸わせて 元気にしてあげる作業です。
まずは、
水に浸かる部分の葉っぱを綺麗に取り除きます。
葉っぱが水に浸かっていると
バクテリアが発生して水がにごりやすくなりますので
お水には葉っぱがつかないようにします。
その後、花にあわせて
花の茎を切ったり、折ったり、お湯に浸けたり。
というような作業になります。
他にもいろいろ方法はありますが
この3つが基本になります。
花束などを花瓶に生けるとき
茎を「切って」花瓶にいけると思ってらっしゃるかたが多いと思います。
実は、意外と「折って」あげる花が多いんです。
分からないときには・・・
とりあえず茎を少し 手で折ってみてください。
パキッとすぐに折れれば、折るのが適した植物です。
茎がグニャッと曲がってしまうものは、切る。
というふうに考えると、分かりやすいと思います(^^)
折る植物の代表的なものは
●菊の仲間
●枝物(ちょっと硬めの時には縦に割ると良い)全般
その他 なじみ深いお花では ストック トルコ桔梗 リンドウ
などなど たくさんあります。
折ってみると分かると思います。
パキッと簡単に折れますよ(^^)
これからの春の時期は、切る植物が多いです。
●チューリップ
●アネモネ
●ラナンキュラス
などの球根の植物も
切ってもらう植物になります。
定番で一年中あるものの中では
●バラ
●ユリ
●ガーベラ
●カーネーション
などは 切ってもらう植物になります。
大体このくらいを分かっていただけると
お家でもお花が長持ちしてくれると思いますよ。
試してみてくださいね~♪
お花の元気がなくなったときは・・・
寿命で元気がなくなることもありますが
水が下がりやすい植物 というのもあります。
1.そのお花を新聞でくるむ
2.茎の下2cmくらいを熱湯に15分くらい浸ける
(熱湯からぬるま湯に変わるくらいまで)
こうすると
びっくりするくらいピシッと元気になるお花もたくさんあります。
ちょっと元気がなくなってみたら、試してみてください♪
_______________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お┃わ┃り┃に┃
━┛━┛━┛━┛
先日、5年ぶりに学生時代の友達と集まりました。
会う人会う人から 「太ったな~」と言われて
ちょっとショックを受けました(T_T)
以前聞いたラジオによると
身長から100を引いたくらいで、
少しぽっちゃりぐらいが 一番長生きできる体重だそう。
今、私が 身長179cm、体重78kg なので
丁度良い体重だな~と思っていたんです。
が・・・
余りにも言われたので、今年は思い切って
少しダイエットしようかな~と思いました。
成功したらまたお知らせします!
お楽しみに~(^^)
_______________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄